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エフツー社長ブログ

石州瓦の未来

2019/12/15

12月6日に石州瓦工業組合様で2時間の講演をさせて頂きました。リフォームの取材をしている立場から、リフォーム会社やエンドユーザーの屋根に対する認識を伝えて欲しいという依頼を受けたためです。

石州瓦工業組合様のHP「屋根の学校」
http://www.sekisyu-kawara.jp/

最初は良い話をする自信がなかったので、お断りをしていたのですが、何度かお誘いを頂きましたので引き受けさせて頂きました。

しかし、どういう話をするべきか、とても悩みました。エンドユーザーで屋根に対して興味を持っている人は少なく、外壁塗装をする際に「足場を組むので、せっかくなら屋根も一緒にやりましょう」とリフォーム会社から提案を受けて工事を行うケースはよくありますが、それでも瓦の葺き替えをするケースは少ないという現状です。

リフォーム会社や工務店も瓦の耐久性や品質は理解しているものの、価格や地震のことを想定すると重い瓦は提案しづらいと思っている現状もあります。

瓦屋根業界に対しては良い話ではありません。私も現状を伝えて終わりではなく、「ではどうするべきか?」という方向性を、何かしら提案することが必要だと思いながら、様々な視点で調査をしていきました。

結論としては「石州瓦のPRのやり方を変えませんか?」ということにたどり着きました。ターゲットを明確にし、ターゲットが興味を持つような情報発信を行うというものです。

言葉にすると、「当たり前のことじゃないか」となるのですが、ターゲットを明確にすることは意外に難しいものです。瓦の場合は、エンドユーザーやプロユーザーともに認知を高めたいとしていますが、エンドユーザーとは具体的には誰なのか?ということです。セミナーではこの点をじっくりお話させて頂きました。

リフォーム会社の方とお話をする際でも、ターゲットを絞ることの難しさを感じます。全面リフォームの仕事を取りたいけれど、水廻りを考えている方が結果的に全面リフォームにもつながるので、水廻りからの集客もしたいというケースです。そのため、ターゲットが絞りきれず、何でもやれますというPRになりがちです。

この辺りももっと深掘りをして、ターゲットの家族構成や価値観などを意識したアプローチを行うと、反響は変わってくるのではないかと考えています。

さて、石州瓦工業組合様のセミナーは、私が6月頃に書いた地震と屋根瓦のコラムがきっかけでもありました。

新潟・山形地震で報道された瓦屋根の誤解とは?

SNSなどを通じ閲覧数が高いコラムになったのですが、先日当社に日本屋根経済新聞社から、このコラムを紹介したいというお話がありました。屋根関連の業界紙のようです。

屋根関連の事業者に対して、「地震に対する瓦のイメージ悪化が避けられない現状のなか、エンドユーザーへの情報発信を行うには地元の住宅雑誌と連携するのが良い」という情報を伝えたいとのことでした。12月18日号に掲載をして頂くそうです。

瓦屋根業界だけでなく、リフォーム業界も増税後は厳しい状況だと思います。しかし、ターゲットを深掘りしていくと、様々なやり方が出来るのではないかと考えていますので、当社も引き続き、効果的な集客の提案を行いますので、どうぞよろしくお願いします。


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