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WEB・SNS時代のWEB戦略について

新建ハウジングやリフォ―ム産業新聞などの業界紙を見ていると、工務店・リフォーム会社の集客については、WEB・SNSを推奨する記事を多く見ます。

スマホユーザーを意識したホームページの制作、インスタグラムでの写真のクオリティ、YouTubeではルームツアーや工事様子の動画アップロードなどの成功事例が紹介されています。

このような例を見ると、「うちの会社も取り組んでみよう」と思う会社様も多いのではないでしょうか?

しかし、先日WEBコンサルが興味深いことを言っていました。

「年々、WEBやSNSの情報量が尋常じゃないペースで増えています。以前はホームページを作り、サーチコンソールの機能を使って、Googleに報告をしたら、ちゃんとGoogleがホームページをクロール(ネット上にあるWEBサイトの文書や画像を巡回すること)してくれました。しかし、最近はホームページなどの情報量が増えすぎたため、クロールも出来ていないケースが増え、ホームページを作っても、Googleで表示されないこともあります。」

かつては効果があると言われていた手法も、今では時代遅れになったり、あるいはGoogleから評価が低く扱われたりするケースも増えているため、WEBやSNSで効果を出そうと思うと、相当な費用をつぎ込むことが当たり前になってきています。

そうは言ってもWEBやSNSに使える費用は限られていると思うので、WEBで効果を出す考え方について、コンサルに伺った内容をご紹介しておきます。

「数ある中からGoogleが高い評価を出すWEBサイトとして、表示速度が速いという特徴が挙げられます。ページスピードインサイトを活用し、自社サイトの評価を正しく認識し、Googleの求める基準は最低限満たすようにしましょう。これを行った上で、ユーザーが求める情報を適切に発信していくことができれば、Googleでの表示回数が増え、自然とアクセスが伸びていきます。」

ページスピードインサイトは、こちらのリンクよりチェックすることが出来ます。

自社サイトのURLを調べて、現状把握するのにご活用下さい。

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