リフォーム事例写真撮影・広告デザイン | 株式会社エフツー

CREATIVEリフォーム事例写真撮影・広告デザイン

集客(問い合わせを増やす)を行うには、御社が信頼して任せられる会社として、認知されることが大切です。
そのために必要なことは、リフォーム事例写真と広告の制作です。

リフォーム事例写真

リフォーム事例写真はHPや、チラシ、パンフレット、ポスターなど様々な媒体で使うことができますが、写真が大切な理由は3つあります。


  1. 会社としての実績を示すことができる
  2. 施工品質を示すことができる
  3. ユーザーの好みの事例があると問い合わせにつながりやすい

せっかく事例の写真を掲載しても、写真の品質が低いと上記3つのポイントがユーザーには伝わりません。写真は見た人の感情を動かすことができるので、品質は高くなければなりません。

そこで、当社ではリフォーム雑誌での撮影経験を活かして、リフォーム物件のみを撮影する仕事も行っております。その名も『撮影マジック』といいます。

詳しくは、ブログにて紹介をしているので、こちらをご覧下さい。

撮影マジック

広告デザイン制作

広告は会社が伝えたいことを伝える手段のものです。広告を実施する際には、3つのポイントを明確にすることが大切です。


  1. 広告を実施する目的
  2. ターゲットの設定
  3. ターゲットが気になるキャッチコピー

1を考える際に、「集客を図りたい」と考える会社が多くありますが、「広告」と「販促」を混同していると思われます。

  • 広告=会社のことや会社が扱う商品やサービスを広く知ってもらうために行うこと
  • 販促(販売促進)=商品やサービスの販売を促進させるための施策

広告は伝える活動、販促は売るためのキャンペーン活動とするとわかりやすいと思います。

今回は、広告の作り方をテーマにしているので、実際に弊社が制作した広告を例に考えてみたいと思います。

広告例(石州瓦工業組合様)

1:広告を実施する目的

台風や地震が起きると、多くのニュースで瓦屋根が落ちている様子のテレビニュースや新聞報道を目にすることが多いと思います。

このニュースを見た人は、瓦は台風や地震などの災害には弱い・危ないと感じてしまうでしょう。

しかし、台風や地震では軽量といわれるスレート屋根や金属屋根でも被害が出ているにも関わらず、そういった報道はほとんどされません。

弊社が運営するポータルサイト『HIROSHIMA REFORM』のコラムでも書きましたが、報道されるのは瓦だけです。

コラム:新潟・山形地震で報道された瓦屋根の誤解とは?

そこで、石州瓦工業組合としては、瓦の安全性を伝える広告を展開したいと考えました。

2:ターゲット設定

瓦屋根を採用する可能性があるターゲットとして、新築やリフォームを考える層になります。新築の場合、建売やマンション購入者には屋根を検討する余地がないので、注文住宅がターゲットとなります。ただ、注文住宅は決める要素がたくさんありすぎるので、屋根まで考える余裕のある人は少ないと考え、リフォームでは屋根のリフォームという市場があるため、屋根に関しては施主側が考えることとなります。

つまり、リフォームを考えている層に対して、瓦に対する広告を発信していくことが効果が高いと判断し、弊社が発行するリフォーム雑誌で広告を掲載することとなりました。

3:ターゲットが気になるキャッチコピー

瓦は重たいため、地震や台風では危ないと思われる傾向があります。しかし、瓦を施工するにあたり、ガイドラインを業界で定めています。このガイドラインに沿って施工を行えば、震度7の揺れでも、新幹線並みの強風でも瓦は耐えることが証明されています。

石州瓦工業組合はこの点を伝えたいと考えましたが、そのまま広告にしては、ターゲットに届きません。なぜなら、文章が長いからです。ターゲットが気になるキャッチコピーを準備することが大切となります。

そこで、当社としては「瓦は災害に強い。」とキャッチコピーを作成しました。

「瓦は災害に弱い」と思っている人が多い中、あえて逆説的な言葉で注意を図ろうとしました。

そして、下のような構成案を作成した上で、

本制作を行いました。

広告を作る際には、伝える内容を論理的に整理していく作業が大切です。当社はその作業をしっかり行った上で、広告の制作を行います。

御社のブランドを高める重要な広告を、ぜひ一緒に作らせて下さい。
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