紹介が生まれる会社と、そうでない会社の違い|リフォーム戦略設計室

2025.05.09

この記事は「リフォーム戦略設計室」が、これまで工務店・リフォーム会社の集客支援で培ってきた経験をもとにお届けしています。

 

① 紹介が出る会社には理由がある

 

「紹介で仕事が取れているから、広告はしていない」
こう話す会社は少なくありません。実際、紹介による受注は信頼の証であり、広告費もかからず理想的です。

一方で、「うちも紹介が欲しいけれど、なかなか出ない」と悩む会社もあります。
では、紹介が自然と発生する会社と、そうでない会社には、どんな違いがあるのでしょうか。

 

② 「紹介してください」と言えば紹介が出るわけではない

 

紹介を増やしたいと思って、工事完了後のお客様に「どなたかご紹介いただけませんか?」と聞いてみた。
しかし結果はゼロ。

こうしたケースは多くあります。紹介は“お願いしたら出る”というものではありません。
紹介を生むには、お客様の中に「誰かにも教えてあげたい」と思ってもらえる体験が必要なのです。

 

③ 「紹介される会社」が提供しているもの

 

紹介される会社に共通するのは、単に工事が終わっただけでなく、お客様の心に残る体験を提供していることです。

  • 打ち合わせが丁寧で安心できた
  • 説明が分かりやすく、信頼できた
  • 工事中も職人さんの対応が良かった
  • 仕上がりに満足し、家に愛着が持てた

お客様が「この会社に頼んでよかった」と本気で思ったとき、初めて紹介が生まれます。
紹介の本質は、感動の共有なのです。

 

④ 紹介を“仕組み化”している会社の強み

 

紹介が自然と発生する会社には、実は仕掛けがあります。

たとえば以下のような取り組みです:

  • 完成後のお礼ハガキやニュースレターを定期的に送る
  • 年に一度の感謝イベントを開催している
  • 紹介制度の案内を、押しつけにならない形で伝えている

紹介の起点は「関係性」です。OB客とのつながりを大切にし、タイミングよく接点を持ち続けることが、紹介数の差を生み出します。

 

まとめ|紹介される仕組みを会社に

 

紹介は偶然ではなく、必然です。

紹介が出る会社は、出る理由をつくっています。出ない会社は、その機会をつくれていないだけです。

私たち「リフォーム戦略設計室」では、紹介を“感覚”で終わらせない仕組みづくりを支援しています。

紹介がもっと欲しいけれど、何から始めればよいかわからないという方は、ぜひ無料の個別相談会をご活用ください。

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