代表あいさつ

代表あいさつ

株式会社エフツー代表取締役  平原充明

株式会社エフツー
代表取締役 平原充明

リフォーム業界の未来を変えたい!

リフォームの仕事は、住まいの問題を解決する素晴らしい仕事ですが、設備交換や修繕のイメージが先行し、悪徳なリフォーム会社のニュースが広まっているため、まだ信頼されていないと感じています。

そのため、リフォームを検討するお客様も「どの会社に相談して良いか分からない」と悩み、複数の会社に見積りを依頼する相見積もりが当たり前になっています。

しかし、相見積もりには注意が必要です。一見お得に見えますが、以下のような問題が潜んでいます。

しかし、お客様は建築の素人であるため、見積りが提出されても工事内容を正確に理解できず、価格だけに注目してしまいがちです。このため、工事内容の品質について十分な比較ができず、契約が進むことが多々あります。

価格の安さばかりが強調され、工事の信頼性や品質が評価されないまま契約が進むと、工事中や工事後にトラブルが起きやすくなります。

トラブルが起きるとみんなが不愉快になります。お客様は「何でこの会社に発注してしまったのだろうか」と後悔し、リフォーム会社は「何でこんなにも怒られなければならないのか?」と憤りを感じます。そして、お客様はリフォーム会社に不信を募らせ、友人・知人に悪い口コミを広げてしまいます。

一方、リフォーム会社のスタッフも仕事に対するやる気がなくなり、辞めていくことになり、せっかくの経験がゼロとなります。会社はまた一からスタッフ採用をすることになり、これを繰り返すことになります。

私はこの状態を変えたい!

リフォームは住まいの課題を解決する仕事です。お客様はリフォームで暮らしが変わり、日々の生活が楽しくなります。そのリフォームを実現してくれた会社に感謝の意を述べ、リフォーム会社も嬉しくなります。

みんなが楽しくなるのが本来のリフォームです。私はこのような環境を作るため、2つの柱で仕事をしていきます。

1. リフォーム会社のブランド化支援

ブランドとは信用を意味します。信用を根付かせるには、リフォーム会社がお客様に対して発信する要素が、有益かつ効果的で専門性の高いものでなくてはいけません。

リフォームの仕事は、工事する現場の状況が常に異なります。築年数、構造、日当たりの良し悪し、湿気の多少、メンテナンス状況などが違う中で、お客様の予算内でご要望を満たすために、最適な工事方法の選定と実現が求められます。

また、工事が始まってから想定外の事態にも出くわす可能性が高い、非常に難易度の高い仕事です。この状況の中、お客様の住まいの課題を解決する仕事を行うので、建築知識・リフォーム経験・技術といった専門性が求められます。

これらの情報をお客様に対して真摯に発信していくことで、リフォーム会社のブランド化を実現していきます。リフォーム会社の信用が高くなれば、お客様も相見積もりを取る必要がなくなり、楽しいリフォームが実現しやすくなります。

2. お客様への啓蒙活動

リフォームを依頼する側も知識を持つことを呼び掛けます。そのためのリフォームメディアを運営します。雑誌・WEB・YouTube・対面・SNSといったツールを活用して、リフォームに対する意識を変えていく活動をしていきます。

リフォームの仕事が正しく評価され、リフォームに関わる全ての方が楽しいリフォームができる環境作りの実現に貢献していきたいと考えています。