明けましておめでとうございます。
年始早々、能登半島地震の発生、羽田空港での日航機の衝突火災と辛いことが起きております。ニュースを見るのも辛いですが、被害・被災に遭われた方への支援が届くことを祈るともに、復興への準備が進むことを祈っております。
沈んだニュースでの年明けとなりましたが、経済活動が沈んでいてはなりません。
経済とは、「人間の生活に必要な物を生産・分配・消費する行為についての、一切の社会的関係。転じて、金銭のやりくり」の事を指すものではありますが、語源は「経世済民」です。
経世済民・・・世の中を治め、民衆を苦しみから救済すること。 また、そのような政治。 「経」は、治める。 「済」は、救済する。(goo辞書より引用)
経世済民を通じて、より良い社会の実現に貢献したいと思います。
さて、2024年は『物流2024年問題』『建設2024年問題』に直面します。
物流においては納期の遅れや値上げ、建設においては残業規制がスタートするため、従業員や家族が労基署に通報するなどのリスクが予測されます。経営を行う上で、難易度が高くなる1年と言えます。
一方、2025年の4号特例縮小における大型リフォームの需要が増える可能性があるため、会社によっては売上を伸ばすことができる1年になるのではないでしょうか。
ただ、インボイスや電子帳簿保存法を含め、変化が激しく、何に注力すべきかに迷う1年になるものと思います。
そのような中、当社は新たに『2030リフォーム戦略相談室』という事業をスタートします。一言でいうと、コンサルティングサービスです。
変化が激しい現在では、「直近の課題をどう乗り切るか?」という点で経営をしていくことが大切です。しかし、少し視点を変えて2030年という未来に向けて、どんな会社になっていたいのかを考えて頂き、その実現に向けた経営のサポートをしていきたいと当社は考えています。
リフォーム業界では、「相見積もり」「値引き」「クレーム」「スタッフの離職」が当たり前です。何とかこの重要課題を解決したいと思っている会社はたくさんあります。しかし、日々の、直近の課題に取り組まないといけないため、重要課題は置き去りになってしまいます。
この重要課題を解決する良い方法があります。それは、「少しずつ変えていくこと」です。
一気に変えていこうとするから無理が生じます。
そのサポートをエフツーが行わせて頂きます。会社が抱える課題を共有し、会社のあるべき未来を可視化し、実現していくサポートを行います。
詳しくは個別にご案内をさせて頂きますので、是非お時間を取って頂けると幸いです。
最後になりますが、2024年も精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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