新建ハウジングの別冊「工務店のための危機突破読本2022」の中で、新築・建て替え・リフォームを検討している600人のインターネット調査結果が掲載されています。予算や情報収集の手段など、9つの質問による回答がまとめられていますが、特に気になったのが、「お客様の関心ある情報」です。
「新築・建て替え・リフォームを検討する上で、どのような情報に関心がありますか?」という質問に対して、圧倒的1位は「使える補助金・助成金・減税のこと」でした。原価が上がる昨今、お客様もお金には敏感になっており、使える補助金はないか?という点を意識して、情報収集をしていることが分かります。
当社が運営するHIROSHIMA REFORMのWEBサイトでも補助金情報はよく見られています。
https://www.h-reform-zasshi.com/column_cat/money/
最近はこどもみらい住宅補助金のページや、広島市の三世代同居・近居支援事業のページもよく見られています。
https://www.h-reform-zasshi.com/column/kodomomirai/
https://www.h-reform-zasshi.com/column/joseikin/
また、9月14日からは、新たに住宅エコリフォ―ム推進事業が始まるようです。ZEH仕様基準を満たす、省エネ改修工事が対象となる補助金制度で、補助上限が512,700円とのことです。
住宅エコリフォ―ム推進事業の詳しくはこちら
提案できるお客様は限られるかも知れませんが、興味深い補助金です。
補助金情報は、国だけでなく、自治体の補助金も常にチェックしておくことが、差別化になるのではないかと思います。ひと手間かけて、情報収集をしていきましょう。