2月26日の日経新聞に掲載された優良工事店ネットワークの広告について

2022.03.07

2月26日に日経新聞に優良工事店ネットワークの広告が掲載されましたが、ご覧になりましたか?

https://gyazo.com/ac67603eb2069a07686700310a96f07f

 

タイトルは「依頼先によって大きく変動するリフォームの値段」。その下には、リフォーム営業会社に依頼したAさんと、工事店に依頼したBさんの違いを漫画で紹介しています。

https://gyazo.com/7698019f872dea3befa415c573ab9d19

 

漫画の内容は同じ工事内容でAさんは500万円、Bさんは350万円。安い上に工事も丁寧でBさんは大満足というものです。

 

内容はともかく、分かりやすい広告です。

 

優良工事店ネットワークでは、リフォーム会社を大きく2つに分けています。工事店とリフォーム営業会社です。

 

リフォーム営業会社は利益を3~4割のせているので、工事店よりも高いという考えのようです。

https://gyazo.com/2cc7681ba326a37558ac22a587220ffd

 

ところで、工事店とはどのような会社なのでしょうか?

 

私なんかは、工事店と聞くと、水道や電気の工事を行うイメージを持ちますが、漫画を見ると、工事店のことを「工務店」と記載しています。

 

つまり、この広告では「リフォーム営業会社よりも工務店が安い」という印象を与えます。

 

リフォーム営業会社よりも実際に安い会社は問題ないでしょうが、そうでない会社にとっては迷惑な広告と言えるでしょう。

 

お客様は都合の良い解釈をしがちです。工務店にリフォームを依頼すると安いと思っている方も一定数いますので、対応については検討が必要です。

 

話は少しそれますが、当社のリフォーム相談カウンターにも、「リフォーム見積りは3社以上にするべきなんよね」という方も結構おられます。

 

相見積もりのメリット・デメリットを説明致しますが、理解される方は半々でしょうか。ただ、その場では理解したけれど、しばらくすると話を忘れてしまって、結局相見積もりを取っているということもあります(涙)。

 

お客様がリフォームを計画する際に、どんな情報に触れるか?

 

こう考えると、広告やWEBサイト・SNSなどでの情報発信の必要性と重要性を感じます。当社ではリフォーム新聞を発行しておりますが、チラシ折り込みだけでなくWEBサイトに掲載することで効果的に情報発信が可能です。

 

通常のリフォームチラシとは異なり、信頼を与える作りとなっています。ご興味のある方は、ぜひお問合せ下さい。

 

https://www.h-reform-zasshi.com/blog/20220222/

 

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