現在のリフォーム市場
新築の減少からリフォーム事業を強化するハウスメーカーやビルダー、また相次ぐ異業種の参入。家電量販店、ホームセンター、家具販売店などリフォーム業界はぐちゃぐちゃです。
また、どの会社もいかに受注を上げるかを試行錯誤し、価格の安さが強調されるパック商品が乱立し、ついには新築そっくりさんまでもがパック商品を大々的にPRする時代となってしまいました。
しかし、リフォーム事業に真摯に取り組む皆様なら、パック商品のリフォームでは、工事品質を保つことができないと考えるのではないでしょうか?その考え方は正しいと断言します。
当社では様々な広告ツールを扱っておりますが、創業以来、書店で発売するリフォーム雑誌を発行しており、リフォーム事例の取材を行っているのが大きな特徴です。
その中で感じるのは、リフォームはとても難しいということです。
1. 新築と違って、建物の種類、構造、築年数、劣化状況が常に異なる住宅の工事を行うのがリフォーム。
2. 解体をしてみて様々な想定外の事態が起きうるのがリフォーム。
3. 簡単に思うクロスの張り替えでも、お客様は巾木まで交換してくれるものと思っていたなど、イメージ違いが起き、クレームになりやすいのもリフォームです。
つまりお客様が満足されるリフォームを行うには、経験を重ねた工事品質の高いリフォーム会社に依頼することが重要と、私は断言します。お客様のためにも、異業種や経験の浅い会社に仕事が取られてはならないのです。
そのためには、各リフォーム会社・工務店が独自にPRを行うことが大切です。
リフォーム集客の原則
しかしながら、工務店やリフォーム会社はPRに費やす潤沢な資金や人材、そして時間がありません。また、現代社会ではWEB・SNS・動画でのPRも必須と言われるようになっています。
ただでさえ、資金や時間や人材が限られているのに、どこまで対策を取らなければならないのか?とお悩みのリフォーム会社・工務店は多いと思います。
また冷静に考えると、WEB・SNS・動画を見てくれるのは誰か?という点も考えなければなりません。つまり多くの方にWEB・SNS・動画を見てもらうことが出来たとしても、御社のターゲットエリア内のユーザーに見てもらわなければ、意味がないのです。
さて、WEB・SNS・動画に、どこまで手間と時間やコストをかけますか?御社がターゲットとするエリアでPRをすることが、リフォーム集客の原則です。
この原則から考えると、最も効果的なツールはチラシです。新聞の折り込みチラシやポスティングチラシとなります。チラシは御社からターゲットエリアの見込み客に対して、積極的に情報発信できる広告なのでとても重要なツールです。
チラシを深く分析しました
今までのチラシは、例えばお風呂の写真と定価を載せて、そこからキャンペーン価格として何十%引きという掲載をしていませんでしたか?
見込み客からの問い合わせを増やすためには、価格の値引きは効果があるので、多くの会社で同じようなチラシとなっています。
ただ、このようなチラシでは、工事品質が大切にも関わらず、その点は全く伝えることができないという課題があります。
だからこそ見込み客は価格の安さで、リフォーム会社を選んでしまうことになるのです。
このようなリフォーム業界の現状を変える方法として、真面目で真摯にリフォーム事業に取り組む会社様の価値をターゲットエリアの見込み客に伝え、価格競争にならずにリフォームの受注ができる新たなチラシを作りました。
それがリフォーム新聞です。つまりは新聞調デザインのチラシです。
詳しくは専用サイトを立ち上げましたので、そちらからご覧ください。