電気代値上げでこの夏は節電意欲が増加

2023.06.28

ダイキン工業は大手電力7社の電気代値上げを受け、全国528名の20歳~59歳までの男女を対象に「電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査」を実施しました。

調査結果によると、電気代の値上がりにより、6割以上の人がエアコンの使用を控えようと考えているとのことです。

また、9割以上の方が節電に取り組みたいと考えている一方、その半数以上が節電の上手なやり方や効果が分からないと思っているようです。

リフォームの相談でも光熱費を抑えるリフォームをしたいといったご要望は増えているかと思いますので、エアコンの電気代節約といった点もお客様に案内をしてあげると喜ばれると思います。

ダイキン工業のHPでは、エアコンの電気代を節約する方法が紹介されているので、ポイントをご紹介致します。

1.  エアコンのフィルターは一年間掃除しないと、約25%も電気代がアップ。

2.  室外機周辺の空気の流れを確保して、高温になることを避ける。

3.  帰宅したら、まず部屋を換気して熱を逃がす。

4.  エアコンの風向や扇風機を使った空気の攪拌で、温度ムラを抑える。

5.  電気代節約のためにはエアコンの風量は「自動」が正解。

6.  30分程度の外出や、定期的な窓開け換気時、エアコンは「つけっぱなし」の方が良い。

年配の方は6番の「つけっぱなし」という点に慣れないかもしれませんが、運転を開始した直後に電気代が最もかかるということは伝えていきたいポイントです。

ダイキン工業の調査結果、ならびに節電術はこちらからご覧いただけます。


 

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