7月29日号の中国新聞で中面見開き２ページで株式会社薩摩川内鰻の広告が掲載されていましたが、ご覧になったでしょうか？

同社は2010年に備後漬物有限会社の佐藤光信社長（当時）が設立をした会社です。鰻の養殖と加工販売を行っています。

佐藤光信氏は現在79歳。今回の広告は、広告代理店のある営業マンが佐藤氏と接するにあたり、聞いた言葉を言行録として紹介するほか、インタビューで幼少期から今までの生きざまを小説風に紹介する企画でした。

読むのに時間はかかりますが、土曜日の発行だったのでしっかり読むことが出来ました。

生まれた当時の頃から、幼少期の体験、親が営む会社を継ぐつもりがなく大手電機メーカーに入社するも3年で退社し、家業を継いだが多いに後悔したことなど、面白く読むことが出来ました。

私自身、佐藤光信氏だけでなく、備後漬物、薩摩川内鰻に興味を持ったので、多くの方が同じ思いを持ったのでははいかと思います。

今回の企画は、薩摩川内鰻の企業広告ではありますが、創業者の人柄や価値観を紹介することで認知を高め、ファンを増やすことを狙った企画です。

人柄や価値観をPRすることで共感・信頼を得る方法は、これからの時代では有益な方法と思います。

ご覧になっていない方は、下記からご覧ください。
新聞広告見開き
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