日経新聞8月23日号に「大和ハウス、建売5割へ」という記事が掲載されていました。
記事によると、大和ハウス工業は注文住宅より安い分譲住宅の販売を3倍に増やすそうで、26年度には21年度比3倍超の5000戸を目標にしているとのこと。
住友林業は7月より「完全規格住宅」を発売し、100㎡で3000万円台の価格帯が中心とのこと。同社はこれまで注文住宅が中心で、2023年1月~6月の販売価格の平均は4290万円だったので、規格住宅でかなり価格を抑えて営業を行う模様です。
なお、大和ハウス工業は建売分譲住宅の平均価格を2460万円で設定しているそうなので、2500万円~3000万円がハウスメーカーの建売・企画住宅の販売価格になりそうです。
資材の高騰や人件費上昇に伴う動きではありますが、地元のビルダー・工務店にも影響を与えるものですので、ハウスメーカーの動きは注目です。
記事はこちらからご覧いただけます。ご興味のある方はご覧ください。
エフツーが運営するメディアのご紹介
Youtube「広島リフォームチャンネル」
リフォーム雑誌「HIROSHIMA REFORM2023」
WEBサイト「HIROSHIMA REFORM」
リフォーム相談窓口「広島リフォーム相談カウンター」
インスタグラム「HIROSHIMA REFORM」