YKKAPは20代~60代の男女1220人に行った「住まいの防災・減災についての意識調査の結果を8月31日に発表しています。

調査結果によると、

  1. 自然災害への不安を感じている人は64%。不安を感じる人が多い災害は「地震」「台風・竜巻」「豪雨」、さらに「猛暑」も!
  2. 自宅が安全・安心だと思わない人は約20%。古さや耐震性能に不安がある人多数
  3. なんらかの防災対策をしている人は約70%。一方、住まいへの耐震補強や台風・浸水対策を実施している人はそれぞれ10%程度
  4. 住まいに取り入れたい災害対策は「耐震補強」に次いで「断熱性の高い窓」が上位に
  5. 住まいの災害対応力を高める設備・商品に求めるのは「長寿命でメンテナンス負荷の低さ」「平常時にも使えて邪魔にならない防災設備・製品」を取り入れたい意向が高い

とのことです。

この調査結果とともに、防災・減災対策の商品を案内しています。商品は4つ紹介されていますが、その中で個人的に気になった商品を1つご案内します。

台風対策 【耐風シャッターGR

重さ2kgの木材が時速44kmで衝突しても、シャッター部によって窓ガラスへの直接の衝突を防ぎ、窓のガラス割れを防ぐ強固なシャッター。猛暑の際は、シャッターを使って窓の外側で日射が室内に入るのを防ぐことで、室内の暑さを軽減することにも有効とのこと。

台風対策&猛暑対策に効果的という点に魅力を感じました。

今回の調査結果報告からの、防災・減災対策商品の流れは、説得力のある流れで、良い提案方法だと感心しました。


 

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