12月に発行するリフォ―ム雑誌の取材で各現場を訪問させてもらっています。取材をする際にいつも感じるのが、施主様がリフォームや会社に求めるものは様々ということ。
先日取材した2組の施主様はまさに対照的でした。1組目は自分たちで出来ることは何でもやるご夫婦で、壁や引き戸に漆喰を塗ったり、腰壁を作ったりとDIYを積極的にされる施主様でした。一方、2組目はリフォーム会社にしっかり丁寧に工事をしてほしいと思っていたので、「DIYを提案してきた会社はすぐに断りました」とのこと。
予算に限りがあったので、DIYを提案されたのだとは思いますが、施主様の思いをつかむのは難しいですね。
今回の雑誌では18物件を紹介する予定です。各物件それぞれ特徴があり、リフォームを考えている読者にはとても参考になる事例ばかりです。
雑誌は書店やコンビニだけでなく、図書館、銀行のロビー、カフェなどにも寄贈するため、多くの方に読んで頂けるようになっています。
雑誌を購入する人は本格的にリフォームを考えている方で、立ち読みをする方は将来的にリフォームを計画している方です。
このような方々に、リフォーム事例を通じて、各社の提案力・デザイン力を伝えることが出来るのがリフォーム雑誌の魅力です。まだ、掲載を迷っている会社様は、ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。
また、今回はYouTubeの企画も連動させており、雑誌の誌面にQRコードを配置して、事例の深掘りができるようにもなっています。誌面と連動させることで、反響も大きく変わるのではないかと期待しています。
さて、当社は今月が決算で、10月からは14期目を迎えます。また、リフォーム雑誌「HIROSHIMA REFORM」も次回号で14冊目となります。「広島リフォームスタート本」として、リフォームを始める方に読んでもらえる雑誌を目指して、これからも頑張っていきます。
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
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