住宅リフォーム推進協議会では毎年事業者と消費者の実態調査を行
2023年度 住宅リフォームに関する消費者(検討者・実施者)
調査は昨年7月にインターネットでリフォーム実施者1041人、
調査結果の概要としては以下の通りです。
- リフォームを実施した方のうち、半数ははじめてのリフォーム。
また、初めてリフォームする方の割合では40代が最も多く、 築年数では10年~20年の建物が最も多いとのこと。 - リフォーム実施費用の平均は348万円。
昨年より40万近く下がっている。 - 50代以上の費用平均は282万円に対して、20~
40代は443万円。20~ 40代の予算が昨年よりも100万円近く下がっている。 - 20代~40代の20%
が耐震性能を高めることに興味を持っている。 3年前より6ポイントも高まっている。 - 不安に感じていることの1位は費用がかかることだが、
2位は適正価格が分からない、 3位は工事後のアフターケアをしっかりしてくれるか、 4位は施工が適正に行われるか、 5位は業者が誠意をもってやってくれるか、 と業者に対する不安が2位~5位を占めた。
20~
調査結果は76ページにわたる報告書です。
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