この記事は「リフォーム戦略設計室」が、これまでリフォーム会社の集客・ブランディング支援を通じて得た知見をもとにお届けしています。
① ホームページは“あるだけ”では機能しない
「うちもホームページはあるけど、ほとんど問い合わせは来ない」
そんな声をよく聞きます。
でも、それはホームページが役に立たないのではなく、
スマホ時代のユーザー行動に合わせた“運用”ができていないからです。
ホームページは“設置した時点”がスタート。
作って終わりではなく、そこから見られ方・導線・更新を意識して育てていく必要があります。
② まず確認したい「スマホ最適化」
今や、ホームページ閲覧の7〜8割はスマホから。
まず以下の点をチェックしてみましょう。
- スマホで見たときに文字が小さくないか?
- ボタンが押しにくい場所にないか?
- アクセスや問い合わせがすぐにできる動線があるか?
パソコンで見たら良い感じでも、スマホで見づらいサイトはすぐに離脱されます。
これは機会損失以外の何ものでもありません。
③ 情報更新は“信頼感”を育てる第一歩
次に重要なのは更新頻度です。
ブログや施工事例が何ヶ月も止まっているサイトを見ると、ユーザーはこう思います。
- この会社、ちゃんと営業してるのかな?
- 情報が古いってことは、対応も古いのでは?
- 放置されているなら、なんとなく不安…
実際のサービスと関係なくても、“更新されている”こと自体が信頼材料になるのです。
④ ユーザーがスマホで探すときの行動を知ろう
スマホユーザーは、以下のような行動でリフォーム会社を探します。
- Googleやマップで「地域名+リフォーム」で検索
- 表示された会社のHPをざっとチェック
- 気になる会社は、SNSもあわせて確認
- 良さそうなら問い合わせ or ブックマーク
つまり、スマホでは「すぐに探す・比較する・判断する」というテンポの早い情報収集が行われているのです。
⑤ 今こそ“スマホ視点”でホームページを見直す
パソコンでホームページを見て「うちはちゃんとしてる」と思っているなら要注意です。
- スマホで自社のサイトを開いてみてください。
- 問い合わせまでに何ステップかかるか確認してみてください。
- お客様視点で見て、知りたい情報にすぐたどり着けるでしょうか?
この“スマホ視点”こそが、これからのホームページ運用に欠かせない視点なのです。
まとめ|ホームページ運用は“スマホ対応”から始まる
リフォームを検討している人は、まずスマホで情報収集を始めます。
そして、スマホで見づらい・分かりづらい・動きにくいサイトは、どんなに立派でも選ばれません。
私たち「リフォーム戦略設計室」では、スマホ時代に合ったホームページ構築・運用改善も支援しています。
「ホームページからの問い合わせをもっと増やしたい」
そんな方は、まずは無料相談をご利用ください。