スマホ時代のホームページ運用ポイント|リフォーム戦略設計室

2025.05.17

この記事は「リフォーム戦略設計室」が、これまでリフォーム会社の集客・ブランディング支援を通じて得た知見をもとにお届けしています。

 

① ホームページは“あるだけ”では機能しない

 

「うちもホームページはあるけど、ほとんど問い合わせは来ない」
そんな声をよく聞きます。

でも、それはホームページが役に立たないのではなく、
スマホ時代のユーザー行動に合わせた“運用”ができていないからです。

ホームページは“設置した時点”がスタート。
作って終わりではなく、そこから見られ方・導線・更新を意識して育てていく必要があります。

 

② まず確認したい「スマホ最適化」

 

今や、ホームページ閲覧の7〜8割はスマホから。
まず以下の点をチェックしてみましょう。

  • スマホで見たときに文字が小さくないか?
  • ボタンが押しにくい場所にないか?
  • アクセスや問い合わせがすぐにできる動線があるか?

パソコンで見たら良い感じでも、スマホで見づらいサイトはすぐに離脱されます。
これは機会損失以外の何ものでもありません。

 

③ 情報更新は“信頼感”を育てる第一歩

 

次に重要なのは更新頻度です。
ブログや施工事例が何ヶ月も止まっているサイトを見ると、ユーザーはこう思います。

  • この会社、ちゃんと営業してるのかな?
  • 情報が古いってことは、対応も古いのでは?
  • 放置されているなら、なんとなく不安…

実際のサービスと関係なくても、“更新されている”こと自体が信頼材料になるのです。

 

④ ユーザーがスマホで探すときの行動を知ろう

 

スマホユーザーは、以下のような行動でリフォーム会社を探します。

  1. Googleやマップで「地域名+リフォーム」で検索
  2. 表示された会社のHPをざっとチェック
  3. 気になる会社は、SNSもあわせて確認
  4. 良さそうなら問い合わせ or ブックマーク

つまり、スマホでは「すぐに探す・比較する・判断する」というテンポの早い情報収集が行われているのです。

 

⑤ 今こそ“スマホ視点”でホームページを見直す

 

パソコンでホームページを見て「うちはちゃんとしてる」と思っているなら要注意です。

  • スマホで自社のサイトを開いてみてください。
  • 問い合わせまでに何ステップかかるか確認してみてください。
  • お客様視点で見て、知りたい情報にすぐたどり着けるでしょうか?

この“スマホ視点”こそが、これからのホームページ運用に欠かせない視点なのです。

 

まとめ|ホームページ運用は“スマホ対応”から始まる

 

リフォームを検討している人は、まずスマホで情報収集を始めます。
そして、スマホで見づらい・分かりづらい・動きにくいサイトは、どんなに立派でも選ばれません。

私たち「リフォーム戦略設計室」では、スマホ時代に合ったホームページ構築・運用改善も支援しています。
「ホームページからの問い合わせをもっと増やしたい」
そんな方は、まずは無料相談をご利用ください。

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